エージェントスキルの「知識」と「ロジック」を分離してreferencesに蓄積する
写真現像エージェントで「ペットポートレートは5500K推奨」のようなドメイン知識をスキルのプロンプトに直書きしていたが、知識が増えるたびにプロンプトが肥大化する問題があった。
仕組み:
- スキルのプロンプト(ロジック層)には「referencesを読んで過去の好みを参考にせよ」とだけ書く
- ドメイン知識は
references/ディレクトリにファイルとして蓄積する - フィードバック結果から自動で新しいリファレンスを追加・更新する
skills/
arw-improve/
SKILL.md # ロジック: 手順と判断基準
references/
wb-preferences.md # 知識: シーン別WB傾向
exposure-tips.md # 知識: 露出調整の学び
やってみてどうだったか:
- スキルのプロンプトが安定する。知識が増えてもロジック部分は変わらない
- リファレンスはフィードバックのたびに追記されるので、使うほど精度が上がる
- 知識が構造化されているのでエージェントが「似たシーンの過去実績」を引きやすい
- 逆に、リファレンスが増えすぎるとコンテキストを圧迫するので、定期的に要約・統合する仕組みも必要になりそう